願いを叶えられる人と、願いを叶えられない人の違い。片方にあって、片方に無いもの。
何となく分かるような、分らないようなですか?
実は、その 「何となく」 程度の理解が、願いが叶わないの要因になっているって言ったらどうですか。
「何となく」って、はっきりしていないってこと。曖昧さや漠然てことでしょ。
例えば、乗り換えアプリってありますよね。凄い便利です。
アプリがない時代は、路線図を用意し目的地までの駅や乗り換え方法を探すところからです。
これが正しいルートなのか?
これが最短なのか?
当時はこうして小さな苦労を積み重ねて、目的地までのルートを決めていたのです。
時代が変わり乗り換えアプリ誕生「この行き方もあったのね!」「こっちの方が安いんだ!」ってことが何回あったことか。
いま最寄り駅と行き先を入れたら、あっという間に表示される。同じ行き先でも運賃の違いや乗り換え回数も表示される。
知らないってこんなに差が出る。
目的地がはっきり決まっているから、自分にとって一番良い方法が分る。
これと同じ。
法則で願いを叶えるには「目標がはっきりしている」方が作用する。
ゴールを決めないで、乗り換えアプリやカーナビを操作しようとしていることと同じ。
まずは、叶えたい目標を設定する。
そして、素直に信じる人が不思議と上手く進むのです。
法則が作用する設定の仕方やコツ
目標設定に悩む人がいると思います。どの程度はっきりさせるのかという部分。
まずはゴールを決めます。大きなゴールばかりではなく、小さく直近のゴールでも十分です。
ここが、ふわふわしてはっきりしていないと、何を求めているのか分からない。
願望が決まったらそれに近づく方法を考える。考えたらそこに1歩向かう。この1歩を何度も繰り返す。
問題なのは1歩が分からない場合、進み方が分からない場合はいったん手放す。
手放す方法を理解していれば出来るはず。
手放しても無意識に根付いた願望があるから、きっかけや閃きには気が付いてキャッチ出来る。
するとまた、引き寄せの作用が働き出し「たまたま」や「偶然」という形でチャンスを掴める。