「類は友を呼ぶ」とは
似たもの同士が引き寄せ合うこと。
人は誰でもその時々で、自分のレベルに合った人に引かれ共感して引き寄せ合うものです。
(この「引かれる」は、引き寄せ合う、引っ張り合うという意味)
これは、けして人だけの話ではありません。
- 物
- 出来事
- 環境
全て似た波長の、似たもの同士で引き寄せ合うのです。
人間世界に置き換えて考えると単純。
例えばこんな感じ。
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有形無形問わず、さまざまなことが一致した結果、ここに引き寄せられたということ。
他にも、同じ大学の同じ学部には「同レベルの偏差値」「似た考えを持った学生」が集まっている。
そして、これと同じ様なことが、見えないエネルギーの世界でも起きるのです。
人と人とが引かれ合うのと同じように、見えない世界でも同じような波長の仕組みが存在する。これが引き寄せの法則です。
波長の合うモノ同士が引かれ合い、似たエネルギー同士は繋がります。
そう考えれば、あなたの周りにあるもの全て、あなたの波長に合ったものなのです。
認めたくないこともあるでしょう。ただ単純に認める認めないではなく、もっと深遠な繋がりや意味があり無意識に選別されているのです。
人間の知る能力の外側では不思議なことが起きているようです。
一致する波長は全て引き寄せあう
良いことで波長が合うのは嬉しいですが、悪いことや嫌なことにも波長があり、あなたと一致してしまう。
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「悪いことが続く」「最近、運が悪い」こんなふうに感じる時は、悪い波長と一致し引き寄せ合ってしまった1つの結果。
連鎖には終わりが来ます。悪い連鎖も良い連鎖も終わりがあります。
この時に大事なことは、あまり一喜一憂しないこと。
良い連鎖に喜ぶことはいいけれど、大事なことは悪い出来事に対して落ち込み過ぎないことです。
ただ、これ正直難しい。
辛いことや困っていることからは、誰だっていち早く解決したい、ここから脱出したいと願う。気分は落ち食欲や睡眠にも影響し心身共に疲弊する。
何かに頼り、何かに支えられ、何かに背中を押され、自分で区切りを付けるよう少しずつ変わるしかない。
気付いていますか?
今のあなたも、過去さまざまな悲しみや辛さを乗り越えて来たってこと。
今の悲しみや苦しさも、いつしか同じ様に過去の出来事に移り変わって行くのです。