「鈍感力」が欲しい敏感な私。鈍感とは「感覚や反応などがが鈍いこと」
気が付かない人や、ボーとしている人にも「あの人、鈍感だよね」って言う。ただ、一方で違う捉え方や考え方もある。
- 悪い出来事や嫌なこと自体にも鈍くて気付かない。これを 「鈍感力」という。
悪口やネガティブな発言を聞いてもスルー出来る力。器が広いっていうのか、響かないっていうのか、要は「気にならない力」
こんな鈍感力があったら、疲れないと思いませんか。
嫌なことを言われても「あ~何か言っている」って、気にしないでいられる心の大きさ。
悪い出来事が起きても「まぁ、しょうがないか」って、受け入れてしまう強さ。
鈍感力のある人は、引き寄せの法則が作用しやすいと思う。ネガティブな感情に鈍感で悪く思うことが不得意。クレーのエネルギーになりにくい。グレーな出来事に鈍感ってこと。
ものすごい強力な武器を、資質として持っているってことになる。
「鈍感力」って性格だよね。鍛えることは難しい気もするけど、私は欲しいこの力。
きっと生きやすいでしょ。ストレスも少なくていい。願いごとが叶いやすい、良いことが起きやすい、前向きに生きやすい 「幸運体質」ではないだろうか。
嫌なことには気づかない。少し位の嫌なことにも「まっ、いいっかと」思える精神。
反対に、敏感だと疲れることが多くなる。
- いちいち気になるし
- いちいち考えるし
- 空気を読み過ぎるし
- 結果、嫌われちゃったりする
「あの人細かいし、いちいち煩い!」ただ、気付いてしまうだけなのにね。
鈍感力の反作用
本人は生きやすい鈍感力。ただ、周囲には悪影響を及ぼすこともある。
鈍感さゆえの鈍感。
- 空気を読めない鈍さ
- 人を傷付けたり相手の気持ちに気付けない
- 思いやりの欠如
- その場の空気を感じる能力は低い
人との関わりが基礎になる社会生活。時として批判される部分にもなるかも。
短所と長所は表裏一体
- 批判や失礼なこと言われても悪くは取らない
- 人のアラ捜しもしない
- 他意がない
- あまり打算もない。
対局の例。
- 女性VS男性
- 気付く女性VS気付かない男性
- 敏感な女性VS鈍感な男性
良い面と悪い面は表裏一体。鈍感って気付かない空気読めない性格だけど当人は生きやすい。
いまの時代は、鈍感力を持っている人の方が幸せ度は高いかも知れません。