どんなに頑張っていても、辛いことや落ち込むことは起きる。

 

  • 想像していないことが起きたり
  • 望んでいない状況になったり
  • どんなに頑張っても上手く行かなかったり

 

本当に疲れちゃうよね。

 

こういう時に抗うとより疲弊する。それでも何とかしようと頑張る。頑張って何とかなるレベルならまだ大丈夫。

 

問題がこれ以上悪化しないように手を打てばいいだけ。だた、ついつい余計な事をしてしまう。

 

そっと放置して置けば上手く行くのに、むやみにかけ混ぜたり、無駄に味を足したりして失敗する「料理みたい」です。

 

  • じっと見守っていることが不安。関わっている方が安心する

 

けして好転しなくても、関わっていれば何とかなると思ってしまう。

 

期待しない方が「楽」「悩みは減る」

 

「期待しない方が楽」

 

これって始めから諦めているような、投げやりで放棄している感じがする。

 

何でも目標や期待や向上心があるから頑張れる。

 

物ごとが上手く進むように、摩擦や対立を避け、周囲と協調性を保ちながら人と関わっている。

 

そして、こんな風に思ったりもする。

 

  • 私がこうしたんだから、相手はこうしてくれるはず
  • いつも私がしているから、今度は相手がしてくれるはず

 

こうなったらこうなるはず。ああなったらああなるはず。自分の考えを当てはめて考える。

 

誰だって自分の望み通りに運びたい。自分に近い存在であればある程、それが違うとストレートに感情をぶつけてしまう。

 

自分より遠い他人には気を使い、近い存在の親、夫婦、恋人にはストレートにぶつかる。

 

友達同士も気遣いをしながら関係が深まって行く。仕事仲間は適度な距離を保ち線引きしながら付き合う。

 

自分から離れた相手とは、考え方が違っても嫌いでも受け入れる。受け入れて付き合うしかないからね。

 

勘違いしないで欲しいのは、相手に期待しないとか、冷めた考えでいようと言っているのではない。

 

どんな関係も付き合いが続けば変化する。

 

「こうして欲しい」「こうしてくれるはず」と期待だけするのではなく、もし結果が自分の期待と違っても「まっいいっか」「これもありか」と、受け入れるゆとりや幅を持つということ。

 

  • 諦めるのではなく受け入れるってこと。

 

こんな理想的には考えられなし、ただの理想論で偽善的。

 

いえいえ、言いたいのはこう考えた方が「自分が楽」ということだけ。

 

引き寄せの法則は自分にとって都合がいいことを引き寄せる。

 

「自分が楽」になる「引き寄せ的考え方のひとつ」です。