書店に並ぶ引き寄せの法則本には「明るい未来をイメージすること」と、共通して書かれてます。
これら法則本を読んだ方からの、質問内容の一部。
- 願望はノートに書いた方がいいですか?
- 書き出すと願いが引き寄せられるのは本当ですか?
- イメージするのは寝る前がいいのですか?
などがある。
男性との出会いもなく退屈な毎日。なのに、お金持ちでかっこいい旦那様をイメージしてノートに書き出してるらしい。
嫌なことばかりな毎日。でも、ポジティブな未来をイメージして手帳にメモしているらしい。
書いておけば、願いもきっと叶うって本にあったから信じているらしい。
でもごめんね。私にはわかる。本心は信じてないよね。
理想論と前向きで綺麗ごとばかりの書籍。実際、ほぼ不可能で無理なことしか書かれていない。
あなたが引き寄せ本を何冊読んでも、確信が持てずいつもスッキリしないのは、この理想論と現実の差が解消されずに、良いことばかりが書かれている本に振り回されているから。
本は理想論ばかりで、現実のとギャップが埋められない。 |
- 「夢を紙やノートに書く」
→書きたければ書けばいい。面倒だったら書かないでいい。
気持ちを整理するために書き出す行為は良い。見ることで自分を鼓舞出来るなら良い。
表面的なことだけの「引き寄せの法則本」
いつまで経ってもモヤモヤした部分が解消出来ない。どの本を読んでも答えを見つけられない。
これは、法則本の著者自身が、本質まで理解出来ていないからだと推測してます。
表面がまったく同じ「引き寄せ本の理由」
- 「法則本A」を読んだ花子
- 花子さんは「法則本A」を読んで、理解した気になり「法則本B」を執筆
- 夢子さんは「法則本B」を読んで理解した気になり「法則本C」を執筆
こうして似たような「法則本のABC」が書店に並んでるイメージ。
表面的なことが類似してる本達。表面的なことは理解しやすいのがこれらの本の特徴。
表面的なことだけ「分かったつもりの連鎖」
どれも同じようなことが記載され、そしてどれを読んでも疑問が残りスッキリしない原因。モヤモヤのループです。