書店に並ぶ引き寄せの法則本には「明るい未来をイメージすること」と、共通して書かれてます。

 

これら法則本を読んだ方からの、質問内容の一部。

  • 願望はノートに書いた方がいいですか?
  • 書き出すと願いが引き寄せられるのは本当ですか?
  • イメージするのは寝る前がいいのですか?

などがある。

 

男性との出会いもなく退屈な毎日。なのに、お金持ちでかっこいい旦那様をイメージしてノートに書き出してるらしい。

 

嫌なことばかりな毎日。でも、ポジティブな未来をイメージして手帳にメモしているらしい。

 

書いておけば、願いもきっと叶うって本にあったから信じているらしい。

 

でもごめんね。私にはわかる。本心は信じてないよね。

 

理想論と前向きで綺麗ごとばかりの書籍。実際、ほぼ不可能で無理なことしか書かれていない。

 

あなたが引き寄せ本を何冊読んでも、確信が持てずいつもスッキリしないのは、この理想論と現実の差が解消されずに、良いことばかりが書かれている本に振り回されているから。

 

  1. 何冊も読む
  2. 元気や勇気が湧き叶う気がする
  3. どこかモヤモヤが残りスッキリしない
  4. 疑問が湧いてくる
  5. 確信が持てなくなる

本は理想論ばかりで、現実のとギャップが埋められない。

 

  • 「夢を紙やノートに書く」
    →書きたければ書けばいい。面倒だったら書かないでいい。

 

気持ちを整理するために書き出す行為は良い。見ることで自分を鼓舞出来るなら良い。

 

表面的なことだけの「引き寄せの法則本」

 

いつまで経ってもモヤモヤした部分が解消出来ない。どの本を読んでも答えを見つけられない。

 

これは、法則本の著者自身が、本質まで理解出来ていないからだと推測してます。

 

表面がまったく同じ「引き寄せ本の理由」

 

  • 「法則本A」を読んだ花子
  • 花子さんは「法則本A」を読んで、理解した気になり「法則本B」を執筆
  • 夢子さんは「法則本B」を読んで理解した気になり「法則本C」を執筆

 

こうして似たような「法則本のABC」が書店に並んでるイメージ。

 

表面的なことが類似してる本達。表面的なことは理解しやすいのがこれらの本の特徴。

 

表面的なことだけ「分かったつもりの連鎖」

 

どれも同じようなことが記載され、そしてどれを読んでも疑問が残りスッキリしない原因。モヤモヤのループです。