シンクロニシティ(以下、シンクロ)とは、意味のある偶然の一致。

 

自分だけに意味がある一致です。

 

それは、自分の中に抱いた、考え、思い、感情など、自分の内面の出来事に関連して起こるからです。

 

例えば、あなたが友達と予約困難な人気のレストランに行ったとする。

 

二人で同じように楽しみにしていたお店の訪問。

 

食事を注文し喜びながら味わいます。

 

店内の雰囲気や集う人にも注目して色々話すでしょう。

 

食事やデザートを満喫してお店を出ます。

 

その後、近くのお店でショッピングしたりお茶したりと楽しみました。

 

この2人の行動や動線はほぼ同じです。

 

楽しんでいる内容もほぼ同じです。

 

見ている光景もほぼ同じです。

 

違いがあるのは、自分しか分からない内面です。

 

レストランの食器に、あなたの大好きなパリのエッフェル塔のイラストが小さく書かれていたとする。

 

あなたは数年前にパリに行き、とても大好きになっていた。

 

何年も行けていないので、また行きたいと思っていた。

 

お皿の絵を見て「エッフェル塔だ!」と気付いた。

 

友達はニューヨークが大好きで、既に5回は行っている。

 

レストランから出て、ショッピングをしている際、今度はエッフェル塔のレターセットを見つけた。

 

「あっ!またエッフェル塔だ」こう感じたはず。

 

歩いていると、パリの凱旋門やエッフェル塔がデザインされたシールが、ショップの窓ガラスに貼ってあるのに気が付いた。

 

「あっ!また」あなたが感じただけで、口にはしない。

 

交差点で信号待ちをしていると、隣に外国人観光客がいる。

 

聞こえる会話が、勉強したことがあるフランス語!

 

ここまで来ると、パリが大好きなあなたは、全てに繋がりがあり意味を感じる。

 

食器のイラスト、レターセット、窓ガラス、フランス語。

 

友人と同じ時間、同じ場所、同じ行動をしていても、目に入るものやそれに感じる思いは、あなただけのモノです。

 

この連続する出来事に、あなたはシンクロ現象を感じるはず。

 

NY好きの友達は、なーんにも感じない。

 

「そんなイラストあった?」ってなる。

 

自分の心に触れることは、全て自分の心に引っ掛ったり、揺さぶられたり、思い入れのあった現象や出来事の繋がり。

 

自分だけの記憶に刻まれていること。

 

別々に見えて繋がっている。

 

北海道にある山、関東にある山、九州にある山。

 

全く別の離れた場所にある、無関係の山。

 

でも、地面では繋がっている。

 

どんなに距離が離れていても、見えない地面の中では繋がっている。

 

新潟の海の波とハワイの海の波。

 

波の1つ1つは、遠く離れた別の波でも海は繋がっている。

 

新潟の波も、ハワイから最近来た波かも知れない。

 

北海道の札幌で働く30歳のOLさんと、東京の北青山で働く28歳のOLさん、そして福岡の銀行で働く45歳の女性係長さん。

 

赤の他人。無関係。見知らぬ人。

 

表面だけでそう決めている。

 

しかし・・・

 

人も山や波と同じ。

 

見えない部分(潜在意識や深層意識など)は、人間も繋がっているそうです。

 

自分の思いが浸透して伝わり、共鳴しシンクロが起きるのだと思います。

 

宇宙は全て繋がっている。

 

「因果応報」も、繋がっているから起こる現象なのかも。

 

親友、恋人、夫婦、親子もシンクロ?

 

元々は赤の他人。

 

生まれた瞬間から、違う場所で生き、違うご飯を食べ、違う青春を生き、何もかも違っていた。

 

それが、ある時から、シンクロし合い引き寄せ合い出会ったのです。

 

凄いドラマチックに用意されたシンクロ現象。

 

あなたにも毎日があり、その毎日の中に色々な出来事があった。

 

相手にもさまざまな出来事があり、喜怒哀楽を過ごして来た。

 

それが引き寄せ合い、重なり合ったから出会えたのです。

 

そこから、結婚して子供生んでまた命が繋がる。

 

「全ては繋がっている」宇宙が誕生した時から、決まっていた普遍の答えなのかも知れません。