最近、結婚願望の強い女性が多い気がする。
- 不安な時代だからか？
- 女性が自己主張出来るようになったから？
私が２０代の時に、周囲に結婚の「け」の字も発言する人はいなかった。
それが今では、２０代でも「結婚したい！」「結婚願望強いです！」と、堂々と言う。
どうして結婚したいのか聞くと。
- 凄くしたいです
- 安心したいんです
- 落ち着きたいんです
大体こんな返答が来る。２０代で安心したいし落ち着きたいか・・・
人間その者は今も昔も変わらない。５０年前の人と同じ細胞だし、臓器が進化したり、新たな脳細胞が増えた訳ではない。
環境や世の中が変化し、それに影響を受けた結果ですよね。
良い悪いは分からない。けど、不安を感じる時代にはなってしまった。
２０代の結婚願望は置いておく。２０代はまだ余裕がある。何だかんだ言っても、心の底では「まだまだイケる！」って絶対思っている。
アラフォーの結婚願望
問題はアラフォー世代の結婚願望です。強い結婚願望からの焦りと執着です。この世代の男性心理はどうなのでしょう。
先日、こんな記事タイトルを見つけてしまった。結婚していない独身男性の意見。
「結婚相手は若い方がいいに決まっている」
やはりこの国の男は気付いていたがロリコンだ。
ヨーロッパの男性のような 「年齢を重ねた大人の女性の方が魅力がある」こんな思考はないようです。残念です。
しかしです。男性側になれば全てを批判するのは違う。４０代の男が「女性は２０代が絶対いい」って言うなら、潰してしまいましょう！
ただ、２０代３０代の男性がこう思うのはあたり前。時々現れる「熟女好き」は除きます。
ちょっと反れますが、出会った２０代のイケメンの話。
恋愛対象が熟女しかないらしく合コンにも参加しないそう。彼の対象は４０代後半から５０代らしい。慶応出身で仕事も出来て何よりイケメン。疑って聞いていた私に「彼、マジですから」と、彼の隣に座っていた女性が言った。
話を戻します。
では、アラフォー女性と同じ年代の、男性の結婚願望はどうなのでしょう。
男性も結婚したいはず
アラフォーの男性も結婚願望は確実にあるはずです。
「ひとりは不安」「ひとりは寂しい」に、個人差はあっても男女差はないと思う。
男女差があるのは、女性が男性に経済力を求めること。「仕事を辞めて家庭に入りたい」とか「お金の心配をなくしたい」とか。
女性が期待している「経済力」を、男性も敏感に感じ取る。口にしなくても分かる。特に 結婚を焦っている大半の女性の根底にある願望。
仕事が好きだから結婚しても辞める気がないとか、高収入の女性には結婚への焦りは少ない。
それと「子供が欲しい」という願望。子供が欲しいのに、経済力のない男性をなかなか選ばないね。全ては直接的にも間接的にも繋がっている。
- 「男性に寄りかかりたい」
- 「今の生活が不安で嫌だから」
- 「仕事を辞めたい」
こんな女性の胸中を察したら男性は逃げたくなる。
そして、結婚すれば自分のペースが大きく変わる。他人と暮らすこと＝不自由になること。
それでも、あなたとの生活に幸せがイメージ出来れば、男性も結婚したいはずです。
結婚前にお勧めのディスカッション
私のお勧めは、お互いの条件（気持ち）を先に伝えてしまうこと。あれ嫌これ嫌を伝えておくこと。
生活してから「こんなはずじゃなかった！」とならないために。あれ嫌これ嫌が完全に一致することはない。
折り合いだし、譲り合いだし、話し合い。
でも、確実に良いこと「相手の嫌がること」が、分かこと。相手の好きなことを知るより、相手が嫌がることを知っている方が生活する上では絶対にいいです。
- 嬉しいことがあっても、嫌なことがある方が苦痛
- 嬉しいことがなくても、嫌なこともない方が平和
結婚前も結婚後も、引き寄せの作用は全てに関連して存在します。グレーのエネルギーの中で生活は上手く行きません。
エネルギーは伝染するので苦痛になります。グレーの出来事もピンクに変えるようにすることで、結婚生活が上手く行くのです。
結婚生活は死ぬまで続く「契約」 です。
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